反対の賛成の、反対
『劇場版 SPEC 天』
堤幸彦監督(2012年 日本)

映画好きだが、テレビドラマ好き。つか、物語中毒なのだが、連ドラの続きや番外編を映画化する悪習慣(いつから始まったのか?)を即刻なくしてほしい。余程のことがない限りテレビで放映されるのを待つけれど、今回のように好き過ぎて待てない時は劇場に見にゆくが「見てよかった!」と想ったのは『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』だけ。テレビはテレビ、映画は映画やねん!何が違うん?と云われても、嫌なもんは嫌やねん!映画化のが最悪で素晴らしかった連ドラの方が汚されるのも嫌やねん!連ドラの続きはテレビで見たいねん!しやけど、映画『まほろ駅前多田便利軒』の続きが連ドラ(2013年テレ東で。)になるのは大歓迎っっっ♪

さて、連ドラ『SPEC』の続編なので、連ドラを見てなかったひとには何のことやら。『ケイゾク』(同脚本家&監督)からのファンには尚面白かったり(どちらにも登場する野々村係長は同一人物?)もするから非情。えー、スペック(特殊能力)を持った犯罪者を専門に担当している警察の特別対策係(未詳)のふたりの捜査官 (当麻&瀬文)とスペックホルダー(超能力者)との過酷な対決の物語。「天」とは(転)のことらしい。前作が映画公開直前にテレビで放映された、ほぼ2時間ドラマ『SPEC 翔』(承)、+連ドラ分(起)で《起承転結》…次回「欠(?)」(結)があることに映画の途中で気がついて憤怒&歓喜。怒りよりも、当麻と瀬文にまた会えるのがうれしいけどねっ。凡人・瀬文のスペック(?)「体当たり」が最強って云う結末だったら平和だけど・・・さて?楽しみやわ♪また劇場版でも見に行ってしまう ☓☓☓「翔」の方が《転》だと想えるくらい面白かったから、ラストはテレビ版にした方がいいと想うけど~

[2012.4.18 新宿ピカデリーにて]

2012年4月23日 記