適材適所で叶う夢♪
『人生、ここにあり!』
ジュリオ・マンフレドニア監督(2008年伊)

現在、本やCDやDVDを扱う通販会社で梱包等々のバイトをしているけれど、毎日沢山の荷物の中身を見て「趣味が合うなぁ~♪」なんて想える商品を購入している方は1日当たり一人程度。別に私の趣味が偏っているわけじゃなくて、そのくらい人それぞれ十人十色と云うことだ。そんなことは当たり前なのに、 自分とちょっと違ってると差別したり、疎んだり、露骨に嫌がったり…まぁ、そんなことをしてしまうのも「にんげんだもの」なんでしょうけれど、この映画の中心にはそんな風に疎まれてしまう《こころを病んだ人々》がいる。私なんぞは心が狭いから、こんな問題が多そうなひと(自分のことは棚にあげておきます よ!)たちとは仲良くしたくないなぁと想うよ。もしか、仲良くなったらなったで、繊細な彼らを傷つけまいとして、挙句自分も精神を病んでしまうような性質だから困るし(>_<)こんな私みたいな奴が主人公だったら、この物語は始まらない。この映画の通りに明るくて根性のある前向きで先の読める主人公が彼らに出会うことが最初の適材適所。後は見てのお楽しみよ♪素晴らしい変化を是非是非ご堪能ください。悲しいことも挫折もあるけど、適材適所が如何に大事かを教えてくれます♪

あー、今作品も邦題ではイマイチ唆られない。原題を直訳したら「あなたにできること」。原題の方が合ってるし、素敵♪何事も適材適所でありますように!

[2011.12.16 飯田橋ギンレイホールにて]

2011年12月18日 記