慈悲深さが仇に!? ずっと心にしみる名作♪
『シザー・ハンズ』
ティム・バートン監督(1990年米)

ある夜、この映画がとんでもなく素晴らしくて、是非是非見なくてはならないことを淀川長治さんが嬉々として話していらしたので、見た。その通りっ!!

ティム・バートン監督の映画なのに、日曜洋画劇場で見たなんて!おそらく公開当時は見にゆけない事情があったらしいが。でも、お陰で雪の季節になると淀川さんの素敵な解説と共に思い出す映画になった。そして、先日ようやく映画館でも見れた♪そう、またTOHOシネマズの「午前十時の映画祭」で。

もう、あらすじも解説も無用の映画だけれど…なにやら玩具(おもちゃ)みたいな、パステルカラーがキレイな住宅街の外れの丘に孤高の発明家が住む屋敷がある。ある日、その町に暮らす化粧品の訪問販売レディがどこのお宅でも断られ、最後の手段だと丘の上のお屋敷へ・・・。オドロオドロしい門をくぐると素晴らしくキュートに整えられた庭に遭遇♪そして、ズカズカと入っていった屋敷(は不気味ヨ。)には手だけが造りかけでハサミを付けたままの人造人間エドワー ドがひとりぼっちで暮らしていた。この時点で、この怖いもの知らずの訪問販売レディ凄いっ!と想わされているのだが更に、何者かも判らぬエドワードをかわいそうだからと自宅に連れて帰るのよ!まさに慈悲の心。感動***しかし、物語はHappyEndでは終わらない・・・

今見てもやはり素晴らしい映画です!完璧です!ティム・バートンは凄いです!!でも、今見ると、胴体がカニだから手がハサミの「まんべくん」(北海道長万部町のPRゆるキャラ)とエドワードがダブってしまいます(^ェ^;)怖がらないで。愛してね!ぎゅーーーッッ!

[2011.10.12 TOHOシネマズ市川コルトンプラザにて]

2011年12月4日 記