武侠活劇愛を1000%満たす悩ましい存在
『七劍』(邦題:セブンソード)
徐克(ツイ・ハーク)監督(2005年香港)

7月なので『七劍』を(^ェ^;)2005年の秋に溺愛してしまったけど、もちろん同年に見た全映画の中でもmy Best1作品(同年、中華の部で頗る好かった『香港国際警察』を抑えての!)だし、未だに同様のジャンルの作品を見ると『七劍』の方がもっと面白いよなーっ!などと呟いてしまうけれど、余りオススメはしていなかった。

ある村を恐ろしい敵が襲おうとしていて、そこに七人の剣士が各々の事情を抱えて助太刀(?)にやって来る。各々、自分だけが使いこなせる独特の剣を携えて…。こんな概要だけじゃあ『七人の侍』と似通ってしまうけど、たぶん違うけど。(『七人の侍』を見てないから「たぶん☓2」です。)香港&台湾&中国映画を多めに見ているひとには役者を中心に異常に見どころが多いし、うれしい♪七人分の事情と剣との関わりを詳しく伝えるには上映時間153分でも全然足りないけど、興味を持たせる程度にして端折り、お構いなしに一応完結するから物語は(途中ちょっとぐだぐだするけど)問題ない。

なのにオススメできなかったのは、武器と云えば刀!刀を偏愛している者(私も)には堪らない!と云う映画なので、私が好き過ぎるだけで、そうでないひとにはそうでもないのかも?(どんな映画にも言えることですが…)なんて想うと…ね。そう云や、この作品は音楽がイマイチだと想ってたりもして、すごい面白いのに言えなくて…ようやく今更ここで「見てみてくださいね♪」なんて、こっそり言ってみました。ご感想をお待ちします***

[2005.10.5丸の内TOEI(東京)にて]

2010年7月13日 記