GREEN&CUTE♪
『グリーン・ホーネット』
ミシェル・ゴンドリー監督(2010年米)

テレビでお馴染みのよく知られた作品ですが、タイトル程度しか知らず、一切見る機会なく過ごしてきました。それがなぜだか唐突に、ミシェル・ ゴンドリー監督を得、周杰倫(ジェイ・チョウ)主演で映画化ということで「見るっっ♪」のは決まっていましたが、3D上映が嫌だったので二本立て(もれな く2Dに)を待ってました。
父親の運転手が淹れてくれる美味しいコーヒーで一日が始まると云う、何にもできないダメダメな坊ちゃんが、ある事件をきっかけにそのスーパー運転手(カ トーと云うが日本人なのは名前のみで、他の設定はすべて中国人)とコンビを組み、自らを悪党と称して悪党をやっつけると云う、ややこしいヒーローが誕生した♪いやん、面白いってっ♪周杰倫のスーパー運転手ぶりが超キュート!!(贔屓目入ってるって?いやいや、かわいいって♪)相方の駄目坊ちゃんも頼もしい相方を得て、成長するかのように逞しくなってゆくところは大好物のサクセスストーリーでもあるし、脇役にキャメロン・ディアス(は、死なない)をはじめ豪華な俳優を惜しみなく殺して・・・いや、起用して、毎度お馴染みのイカしたイカれたミシェル・ゴンドリーワールドが全開♪(見る前は、 「こんなヒーローものをG監督が?」と、勝手に心配してたけど…杞憂でした。)登場人物のひとりひとりがどうしても譲れない細かいこだわりを抱えているのも G監督ならでは。そう長くもない上映時間内でよくもまあこんなことをきちっと入れてくるよなぁと感心至極。映画監督としては、まだ日が浅くて作品数も少ないけれど、覚えておいて損のない監督ですよ♪ぜひぜひ、お見逃しなく♪・・・と云いつつ、私同様ちょっと変なひと(?)にしか受け入れてもらえないかも?真面目な方は怒ってしまうかも?です。(その辺は、ちょっと心配。これもまた、杞憂かな?)

[2011.7.21 新橋文化劇場にて]

2011年8月6日 記