あたしがいちばん好きな日本映画
『セーラー服と機関銃』
相米慎二監督(1981年日本)

未だに、いちばん好きな日本映画です。1981年にこの映画に出会う迄に見ていた日本映画がたまたま碌なもんじゃなかったばかりに、日本映画の印象(暗い…暗過ぎる)が異常に悪かったんだけど、ここで大いにハマってしまい現在に至る。

ご存知の通り、アイドル主演で激売れ小説が原作の青春映画なんだけど、なんか違う…ものすっごい変!!ものすっごいドキドキする!!ものすっご い愛おしいっっ!!そう云う風に強く感じられたのは、主演の薬師丸さんが同い年ゆえにシンクロする想いが多かったコトは否めないけど、27年後にまた見に行っても《やっぱりいちばん♪》だったんだから、しょうがない。

薬師丸さんは組長・星泉、渡瀬さんは佐久間さん、大門さんは政、林家しん平師匠は落語家でも監督でもなく、ヒコで、酒井くんは明(めい)。未だに、各々の方をテレビや映画で見ると、そう想う。とんでもなく素晴らしい、青春の束の間を過ごした友だちを思い出すかの如く***永遠の溺愛日本映画。以来、相米監督を溺愛すると共に、日本映画も好きになりましたよ。

あ、何度でも云います(あっちこっちで云ってるので。)が、この映画の中で死んでしまう時の柄本さん(黒木刑事)が頗るカッコいいです…!!

[1981年当時は大阪ミナミ、2008.9.12早稲田松竹にて]

2011年4月23日 記