傷だらけのホームズ!?
『シャーロック・ホームズ』
ガイ・リッチー監督(2009米・ドイツ)

小学校の図書館でホームズに出会ってしまってからの活字中毒。胸の中に「私のホームズ」が居るものだから、実写版のホームズ作品は一切見たくなかった。なのに、ホームズをロバート・ダウニー・Jrがやるなんて…見るしかないやん~(*´д`*)

然し、あれぇ?ホームズはロバート・ダウニー・Jrにしか見えないし、相方ワトソンくんもジュード・ロウにしか見えない…「私のホームズ」と大幅に違っているからなんだろう。たぶん「私のホームズ」はそんなにいつも傷だらけじゃないと想う。だけど、だけど、この映画のふたりは好い♪なにやら、無 茶苦茶で酷い奴(?)のホームズを気長に見守るばかりか、敬愛している様子のワトソンくんと云う設定は、ふたりの絆を高め合う。原作よりも深く…?

この際、「私のホームズ」には消えてもらって、今後(確実に続く感じで終わるので)はこのふたりの『シャーロック・ホームズ』を堪能することにしますよ。
監督がガイ・リッチーだったのは今知って吃驚。「通りで!!」の場面もチラホラあったわねー!そうそう、「ナルシストは絶対に自殺しない。」と云う件は目からウロコだったから印象深い。云われてみれば、そうかも知れない。逆だと想いがちだったけど。
と云うわけで、なにやら体育会系のホームズとクールなワトソンくんは要チェックです♪

[2010.12.26 新橋文化劇場 にて]

2011年1月19日 記