あきらめないって、素敵♪
『やさしい嘘と贈り物』
ニコラス・ファクラー監督(2008年米)

劇場予告だけでストーリーが最後まで解ってしまう映画が結構あって、この作品もそうだったし、同様の泣ける系の難病モノに特に多い。そして、予告を見たばっかりに絶対見に行かない映画になる…勘弁してよ。

それでも、マーティン・ランドー主演だし、見たい映画と二本立てになってたから見に行ったのよ。のっけから、クリスマスシーズン…クリスマス一色の 映画なのに、一般公開されたのは春!今月見れたのはラッキーだわ♪孤独な老人がクリスマスを独りで迎えなければならない強烈にツライ時期(なのに毎朝、目覚ましラジオから流れる大音量のクリスマスソングで起きてる!)に突然現れたキュートなおばあちゃん。ふたりは恋におちるのだが…って、予告を見てるから顛末を知っている(>_<) 知らないで見る方がおそらくいいと想える展開なのに…。原題も『Lovely, Still』でかわいいのに、邦題はネタバレっぽい感じになってるのも如何なものか?

そんな日本の事情はともかく、ふたりで過ごす倖せそうな場面がどれもこれもかわいくて、愛おしくて、なんだか涙がいっぱい溢れてきて、なんだろう?これ。
あぁ、恋する気持ちを思い出してしまったのかな?多分、『初恋のきた道』で号泣したのと同じ涙だわ。昔の自分を見ているようで、可笑しいやら、愛おしい やら。そうそう、それっ!監督(脚本も)は24歳の若者なのにこんな気持ちを描くとは…ああ、ラブリーなレンアイ真っ只中なんだわね!きっと***

[2010.12.2 飯田橋ギンレイホール(東京)にて]

2010年12月4日 記