あきらめない!と云う想いだけが、なにかを変える
『チェンジリング』
クリント・イーストウッド監督(2008年米)

去年の私が書いている→「前半怒りで血管が切れそうになり、後半は汗(は奔走するジョリーちゃんのと、私の手に握ったのと)と涙でぐっしょぐしょ。何重にも恐ろしい話だけど、是非是非お見逃しなく!」

このところ毎日汗でぐっしょりなのでついご紹介。普段は手汗なんか全然かかないのに、この映画を見たときは本当にすごかった。母親役のアンジェリー ナ・ジョリーにどっぷり感情移入していたんだね。母なる者の子を想う不屈の精神は、残念ながら子供に恵まれなかった私にも慮ることはできる。ある日突然、我が子がいなくなってしまったら…

実話を基にした話だそうだ。本当に呆れる。よの中はこんなくだらない誰かの所為で、酷い目に遭ってるひとが大勢いて、常に問題に満ちていて、安心も 平安もどこにもない。ただ、本当に間違ってないと想われることに自分以外の人々もが賛同してくれる様にはよろこびの涙があふれる。こんな救いもあるから、生きてゆける。クリントの同年に発表された『グラン・トリノ』も表現方法や物語はまったく違うけど、そんな想いがこみ上げる映画だし、万人にオススメですし♪
ひょっとしたら、今年公開された『インビクタス 負けざる者たち』もそうかな?勝ちたい!と想うんじゃなくて、負けない!と云う想いが勝利を導く。不屈の精神がなにかを好い方向に変える。人生の師匠(クリントじいさん)はイノチガケで私たちを導こうとしてくれているようです***

[2009.2.24 TOHOシネマズ市川コルトンプラザ(千葉県)にて]

2010年7月21日 記